2000年5月放送分

5/7 ジュンジ・コーダイ・ナカコウ

ジ「こんばんは」
コ「こんばんは」
ジ「ノイズギターのジュンジです」
コ「スーパーカーのドラムの田沢公大です」
ナ「ナカムラです」
ジ「今日のオープニングの台本トークはですね、ゴールデンウィークも
終わってさあどっか行ったりしたんでしょうかっていうね」
コ「あぁゴールデンウィークね」
ジ「ワタシ実家帰りましたよ」
コ「あぁ本当、飛行機で帰ったの?」
ジ「電車で。ハツカリ…」
コ「新幹線で?」
ジ「新幹線とハツカリで。5時間かかるからね」
コ「あぁそうなんだ。じゃあそれの往復って大変だね」
ジ「大変だよ。もう普段から…」
コ「チケットとかって買えたの?」
ジ「なにー?いっぱいしゃべってるのオレ?(笑)なんだよ?ん?」
コ「(笑)チケットとか買えたんですか?」
ジ「チケットとかもあらかじめ取りましたよ。がんばりましたよ。
帰りなんか席なくて喫煙席でしたよ」
コ「あぁ、自由席とか」
ジ「自由席じゃねっつの。指定の喫煙席」
コ「あぁ本当。大変だったね。帰省ラッシュだったでしょ?」
ジ「(笑)なんでオレにそんなにしゃべらせるの?
ちょうどね、桜がほら、桜前線と一緒に戻ったから見ごろでしたよ。
青森はちょうどゴールデンウィークが花ざかりでしたよ」
コ「じゃああれだ。花見でした」
ジ「花見でしたよ」
コ「あぁ本当。じゃあ向こうでも飲んだりしたの?」
ジ「飲んだり飲まれたり(笑)」
コ「あの、高専時代の友達と、ねぇ」
ジ「(笑)あぁ学生時代の友達とね。いいやつだったんだけどなぁ」
コ「(笑)なになに?何があったの?」
ジ「っていうかんじでね」
コ「あぁテッちゃんとかと(笑)?」
ジ「(笑)テッちゃんとかとね。出川のね」
ジ・コ(笑)
ジ「ということでね。お二人はどこか…?」
コ「え、もう、まだ?もう曲いかなくて…」
ジ「大丈夫大丈夫。全然大丈夫。コーダイどこ行ってきたの?」
コ「僕横浜いってきました」
ジ「横浜に。中華街に毎日?チンタオのみに?」
コ「チンタオ飲んで帰る。あのね、東横線が楽しいですね」
ジ「ふーん。でナカコーは?」
コ「(笑)あぁ…どうしよっかな。うーん…フランスに」
ジ「(笑)フランスに。ふーん」
コ(笑)
ジ「じゃ、今日の1曲目はスーパーカーの曲でFlicker」

ジ「ハガキのコーナー(←低い声)」
コ「誰のマネ、それ?あ、タモリだ(笑)」
ジ「(笑)んなことはない。はい、トモコさん。
”スーパーカーの皆さんこんばんは。5月の第2日曜日は母の日ですが、
スーパーカーの皆さんは何か思い出はありますか?ある雑誌でコーダイの
好きなものというインタビューがあって、好きなもの嫌いなものの欄に
両方ともお母さんと書いてありました。なぜですか?”
なぜですかって言われても(笑)」
コ「(笑)ま、でも意味深な感じで聞こえるね」
ジ「好きなものお母さん、嫌いなものお母さん、好きな言葉マザ(笑)」
ナ(笑)
コ「えっ、マザ何ですか(笑)?」
ジ「マザ何とか。ね。」
コ「(笑)好きな言葉なんですか?」
ジ「何かしますか、母の日?まぁ覚えてなかったと思うけどね」
コ「今年?今年ね、現金を(笑)」
ジ・ナ(爆笑)
コ「母の日にプレゼントしようかと思って」
ナ「現ナマですか?」
コ「現ナマを。銀行を使って」
ジ「振り込みでしょ(笑)?」
ナ「電子マネー」
コ「(笑)振り込んでおきました」
ジ「おきましたかもう?まだ来週なんですけど(笑)早め早めにね」
コ「その時になったら電話しようかなと思って。振り込んどいたよって。
カーネーション買ってねって」
ジ「買わせるんだ(笑)」
ナ(笑)
コ「みんなは何もしないんですか、母親に対しては?」
ジ「まあオレはもう常々親孝行はいっぱいしてるから」
コ「あぁそうだね」
ジ「(笑)なんで?なんで知ってるの?なんでそうだねなの?」
コ「聞いたことあるから。ジュンジのおかあちゃんさ、いい人じゃん(笑)」
ジ(爆笑)
コ「ナカコーのかあちゃんとも何回も会ったけどね」
3人(笑)
コ「やー、なんかお世話になってるなーと思って」
ジ「はいじゃあ次のおハガキです。ラジオネームグリ」
コ「グリ、何のグリですか?」
ジ「知らない!」
3人(笑)
ジ「そりゃあそうだよね。知らないよね(笑)
 ”スーパーカーの皆さんこんばんは。ここで面白いことを紹介します。
まず左手で円を描いてください。右手で三角形あるいは四角形を
描いてください。ほらどうですか、できないでしょう。”
(やっている)おもろい、この絵(笑)」
3人(笑)
コ「あーでもさぁ、これに似たやつでさぁ、ドラマー目指すならこれ
できなきゃいけないみたいなのあったじゃん、右手でテーブルこすりながら左手はたたくっていう。オレもできないですからね、これ」
ジ「あー、なんか…あれだね…」
コ「伝わんねーこれ(爆笑)伝わんねー」
ジ「ラジオの人、大丈夫なんでしょうか(笑)」
コ「や、あなた違いますよそれ(笑)」
ナ「たたいてるよ」
コ「グーにしなきゃいけないんですよ。左手グーにしてたたくんですよ」
ジ「これラジオ聴いてる人には、もう何やってるかわかんない」
コ「違うって(笑)」
ナ「(笑)え、なんで?そういうコトでしょ?」
コ「そういうコトなんだけど。違うの。…あーいいや」
ジ「はいじゃあ曲にいくので曲の間にみんなも練習したりしてね」
3人(笑)
ジ「その後は言わないけどね。はい、じゃあ曲いきましょう」
(THE VANPELT 『YAMATO』)

ジ「はいじゃあ次はですね、心理テスト。AとB、どっちがいい?」
コ「えー、B」
ジ「はい、オッケーオッケー。ラジオネームイヌ2000」
コ「2000匹の方ですか、それとも2000年の方なんですか?」
ジ「んー、わかんない」
ジ・コ(爆笑)
ジ「わかんない(笑)心理テスト”あなたが地下鉄にのっていると
他にのっている人たちがあなたのことをじろじろ見ています。
さてどんな理由であなたは見られていますか?”」
コ「自分では気付かないんだけど、何かがおかしい」
ジ「何かがおかしい。いや、だからなんだよ」
コ「えっとね、目クソ。でっけー目クソ」
ジ「あー、目ヤニがね。言葉はきれいに使おう。キレーな日本語で言おう。目やにがね。驚くほど大きな目ヤニがね」
コ「(笑)やわらけー」
ジ「(笑)村野武範さんのような目やにが出てるわけですね。ナカコーは?」
ナ「えー、何だろうな…。腕が、何だ、フック船長みたいになってる」
ジ「(笑)どうなんでしょうねライダーマンということにしましょう。
これで何がわかるかというとですね、
”あなたがそんな自分が好きと思っているところ”」 
コ・ジ(笑)
ジ「どーかと思うなー。多少はまともに答えないと、答えにも
リアクションとれないよね、これね。」
コ「だってこうなってるんでしょ、あなた」
ジ「いやこれはちがうでしょ」
ナ「カチャカチャと」
ジ「はい、それではですね、心理テストAの方に」
コ「どっちみちやるんだ(笑)」
ジ「(笑)やるんです。アヤコさんからのおハガキでございます。
”あなたの目の前に丸い大きなケーキが一つあります。
あなたはそれを何等分して何個食べますか?”」
コ「でけーケーキなので、まずね8等分…16等分しようかな。16等分したうちの32分の5ぐらい食べようかな。…やべえ(笑)3個食べます。」
ジ「(笑)16等分して3個食べるのね。ナカコーは?」
ナ「えー、じゃあ6等分して1個」
ジ「これで何がわかるかというとですね、”あなたが結婚するまでに
付き合う人の数とそのうち肉体関係を持つ人の数”
16分の3と6分の1。何ともない数字ですね」
コ「16分の3てことは…え、ナンボですか?」
ジ・ナ(爆笑)
ジ「ナンボですかって言われても。ワダスハワガリマセン」
コ「その分数、16分の3って…」
ジ「(笑)分数じゃないって。コーダイだったら16人付き合って3人と
肉体関係をもつってこと」
コ「あー、なるほどね。や、オレ16分の3だと思っててさ、1じゃない
じゃないとか思って」
ジ「(笑)その意味がオレには分かんない」
コ「1に満たないと思って」
ジ「だからそれがなんなの?(笑)1になると何かいいことあるの?」
コ「いやちょっと。黙って(笑)いいよ。ナカムラ君は…。や、もういいん
だっけ。それはね」
ジ「この人おかしいなぁ(笑)」
コ「ゴメンゴメン」
ジ「はいじゃあ曲いきましょう」
 (iDLE WiLD 『Actually It's Darkness』)

ジ「はい、エンディングです。まーね、ここはやっぱり知恵だよね。
エンディングは知恵を一個紹介しないといけないからね」
コ「最初と同じ流れでいいね」
3人(笑)
コ「何言ってるんだ」
ジ「マエダヒロミさん、”ライブのチケット…”」
コ「はい、マエ…」
ジ「(笑)だから。おまえ間悪いよホント。
”ライブのチケットが10%とりやすくなる知恵”」
コ「…はい」
3人(爆笑)
ジ「とったことないでしょ?電話かけて」
コ「ないね。1回もない」
ジ「みんな大変なんだよ。特にウチら、こんなダラダラしたラジオやってるけど。ライブはいっつもとるの大変なんだよ」
コ「そうだね、はやいもんね、ウチらね」
ジ「売れるのがね。ありがたい話ですよ。
えーっとね、この人が独断で見つけたチケットのとり方。
”@女性ガイダンスが流れた時は素早く切るが、ツーツーツーという電話の切れる音が流れたらすぐ切ってかけ直す。これは誰かがチケットをとったかどうにかして、電話の切れたことを表すのでつながりやすい。”
これはよくわかんないんだけど、多分そうなんだと思うんだよね。
”A女性ガイダンスの後のピンポンパンポーンのピンポンパのところで
切ってかけ直すとリズムが良いのでつながることが多い。”
(笑)なんだって。オレこれね、学生時代に習ったんですよ。
電気工学科だったので習ったんですけど、これなんでとりにくいかというとですね、電話会社の方で制御してるんですよ。
パーセンテージがあって、売り出してから1時間は5%しかつながないとかね。そうじゃないと電話がパンクしちゃうんですよ、回線が。
なのでがんばってかけてもつながらないもんはつながらないんですよ。
でね、時間がたつにつれて段々電話の量が減るじゃないですか。今から売り出しっていうとみんなかけるでしょ、そうするとその時はたとえば100本のうち5本しかつながないようにね、設定されているのでつながりにくいんですよ」
コ「じゃあそのパーセンテージは広がるってことですか?時間と共に」
ジ「Yes!オレが習ったところによるとね。NTTの人がオレにそう
教えてくれた」
コ「NTTの人が?」
ジ「そう、うちの学校そういう所だったの。企業の人が教えに来るの」
コ「会社の人がオチエチニ…」
ジ「(笑)オチエチニくるんですよ。なのでですね、皆さんも、だからどうってことないんですけど(笑)ピンポンパでかけ直せってことですね」
コ「なるほど」
ジ「はい、まぁそんなとこですかね」
コ「や、でもすごいね。国立の学校ってね。やっぱね」
ジ「そうですかね。オレそういうの習ったけど、やっぱね、この仕事なだけにまるで使う事なく」
コ「ま、いいんじゃない。そーね…」
ナ「あんたんとこ、田舎の高校だもんね」
コ「おまえ人の…(笑)あーそうだね。あなたの六校よりは三沢商業の方が田舎の…」
ナ「やー、そっちの方が田舎」
3人(爆笑)
コ「何?イナ高?イナ高ね、田舎の高校。そうだね」
ジ「だってコウダイのとこ坂の上だもんな」
コ「(笑)そうだね。しかも上って下って上ったとこにあるから。
すごいとこですよね。、六校なんてまったいらでしょ?」
ナ「うん、坂。うちも坂」
ジ「じゃあこれ最後に。ヤマダさん。”私は浪人してしまいましたが、おばあちゃんが入学祝いに1万円をくれました。どうすればいいでしょう?”」
コ「うーん、五千円返すとか。悪いよ1万円は。五千円返す。だめでしょうか?(笑)」
ジ「えー?(笑)これ電波で流れてるんだよ。それはヒドイんじゃない」
コ「そうだね。ちょっといい加減すぎたね」
ジ「”私にアドバイスをください。そして私にカツを入れてください。”」
コ「カツね。今のがカツでしたね」
3人(笑)
ジ「意味がわかんねーよ。何、電波を使ってコウダイは反省してんの?
(笑)大人になることにしてんの?」
コ「やー、そうだね。22歳になったからね。これからもがんばっていこうかなと」
ジ「(爆笑)だから、それは何なの?」
コ「まーそー…どうなの?」
ナ「何が?」
コ「みんなはどう思ってんの?」
ジ「1万円もらったらですか?どうせばれるから、そうだよってもらっとくね」
コ「あぁ、開き直って」
ジ「うん、1万円はこれに変わったよって」
コ「もうブツに変えちゃって…」
ジ「それで使い古しの辞典見せるね」
コ「(笑)ショックじゃないですか、それ」
ジ「学校の教科書にしてみたりとかね」
コ「あぁいいね。いいねそれ。アタマいいね」
ジ「学校行ってないんだけどね(笑)落ちてるからね」
コ「わかんないわかんない」
ジ「ばあちゃんにはね。はい、じゃあ、まあこの辺で今週は…」
コ「そうですね。いい汗をかいたね(笑)」
ジ「久々にね。いい汗かいたね。この辺で、さようなら」
コ「さよならー」

 

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